このページにきた貴方は赤ちゃんが抱っこ中に体を反ったりして困っていませんか?
・抱っこ中に上半身を反ることがあって焦る
・落としそうになって怖い
・そもそも原因はなに?
・なにやら怖い病気だとか聞いたことも。
今回はそんな不安を解消できるようにわが家の状況も含めてまとめました。
赤ちゃんが抱っこ中に体を反らす理由は?
赤ちゃんが抱っこ中に上半身を反らす理由は主に2つあります。
1つは「体の使い方や力の入れ方がまだわかっていない」
これは生後2か月から半年くらいの時期の赤ちゃんに多いそうですが、
生まれたばかりの赤ちゃんは自分の体のことをまだよくわかっていませんよね。
足の使い方も分からず歩き方すらわかってないのですから。
ですので体を反らすのは本人が思っている以上に過剰に力を入れすぎたり、また「あー、こういう動きするんだ背中ってー。」的な感じが多いです。
もう一つの理由が「不愉快、不快感」
抱っこのやり方や抱っこしている人、もしくは今は眠たい(もしくはお腹が空いている)のに抱っこだと勘違いされていることへの不快感を表しているケース。
これは上に書いた生後2か月から半年くらいの時期とは関係なく、言葉が発せれない時期に起こりうる内容です。
「これ(抱っこ)じゃないー!」って感じですね。
ちなみに体が反る状態で重い病気に脳性麻痺の可能性が云々と言われる(もしくはネットで書かれている)ケースがあると思います。
脳性麻痺の場合は体が反るというよりも、全身が硬直します。
そのため体が反った際の表情や手足もこわばっている状況だと疑ってしまいますが、そのような状況ではない場合は深く心配することはないでしょう。
赤ちゃんが体を反らす場合の対処法は?
赤ちゃんが体を反らす場合の対処法ですが、原因によって異なります。
1つ目の「体の使い方がまだわかっていない」場合。
この場合は赤ちゃん自体が力の入れ方や動かし方が手探りの状態なので、急に動いたりする危険があります。
ですので抱っこ中は落とさないように意識してあげましょう。
なにか家事などをしている場合は片手で抱っこすることもあるでしょうが極力もう片方の手も添えてあげたり、
抱っこひもを活用している場合は背中や脇・横もしっかり固定してあげましょう。
あとは赤ちゃんが勝手に体の使い方を覚えて行ってくれます。
2つ目の「不愉快や不快感」で体を反らす場合。
この場合は嫌がっている、もしくは抱っこから逃げ出そう、抜け出そうとしている反り。
そうなると原因がなにかわかれば対処法を考えることができますよね。
お腹が空いているのか、眠たいのか、はたまた抱っこの仕方もしくは抱っこの向きを赤ちゃんが嫌がっているのか。
縦や横、持つ位置など抱き方を変えてみて、ご飯かも、お昼寝かもと様子をみていきましょう。
わが家の場合
わが家の場合は1歳を迎える頃でも体をよく反らしていました。
体の使い方とかの問題ではなく、抱っこを嫌がっていた感じがありますね。
手を触って体温が高かったら眠たい、そうでなければとりあえずお水をあげてみてお腹が空いているのかどうか様子を見ます。
体温も高くなく、お水もあまり飲まないならとりあえず抱き方を変えます。
それでも嫌がってそうだったら抱っこを諦めます。
吹っ切れて赤ちゃんのおもちゃで一緒にキャーだワーだ騒いでみましょう。
困ったときは笑わせたら勝ちです。
ポイント
さいごに
抱っこ中に体を反らされると落としそうで不安だったりしますよね。
原因が何かある程度わかったら対処もできますし、それでも無理なら諦めて赤ちゃんを楽しませることに意識を変えましょう。
なんとか親子ともに笑って過ごせたらいいものです。
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