妊娠5ヶ月から妊娠中期に入ります。
ちなみに初期の頃の記事はこちら
私の体験的にもこの頃から私たち家族に大きな変化が起きました。
といっても妊娠=つわりというイメージがあるので当たり前なのかもしれませんが、想像以上に大変だったのを覚えています。
今回はそんな妻の妊娠中期に夫が気を付ける点を紹介したいと思います。
Contents
妊娠中期(16週~27週)
妊娠中期(5ヶ月~7か月)の時期になると食べ物を気にするのが当たり前になってきました。
それと同時に一番困ったのがつわりです。
このころから妻のつわりが始まりました。
つわりの開始
つわり
よくテレビドラマなどでもでてくる、妊娠したことを印象付ける感がありますね。
我が家では1か月ちょっとの頃に妊娠が分かったので、つわりが始まる前から妊婦と夫という生活パターンを作っていましたが、つわりは想像以上に強敵でした。
つわりは個人差があるらしく、よくテレビドラマとかで吐いてる人がいますが、うちの妻は出産まで数えるくらいしか吐いてなかったです。
ですので参考になるかわかりませんが、とにかくうちの妻の場合は吐くことは少なかったですが朝から晩まで常に気分が悪い。
あまりお酒を飲まない妻ですがひどい頭痛と嘔吐感でずっと二日酔いみたいなもんだそうです。
そして二日酔いの場合は水を飲むなりお腹を満たすなり睡眠をとるなりしてアルコールが抜けていくと楽になりますが、この頃の妻の体調不良はつわりが落ち着くまで続きました。
つまり妊娠後期(8か月頃)まで毎日朝から晩まで体調が悪かったのです。
そしてつわりの影響は体調不良、吐き気の有無だけではありませんでした。
あくまでも個人差がありますが、私の妻は食事が食べれなくなりました。
つわりのときの妻の食の変化はある?ない?
つわりが始まってから妻の食事が一番困りました。
よくつわり中はグレープフルーツなど酸っぱいものを好むようになると聞きましたが、そんなことはなかったです。
ただ、妊娠中に生魚が食べれないのに加えてつわり中は脂っこいものや味の濃いものが一切受け付けられないなど、食べれるものが少なくなりました。
まずごま油の香りだけで吐きそうになってました。少しでもごま油が使われている料理は完全NGに。
また白ごはんも含めて温かい食べ物も食べれなくなったのです。
当時は共働きだったので早く仕事が終わったほうが晩御飯を作っていました。
ですので私が先に帰宅した場合は造っていたのですが、正直困りました。
何を作ればいいかわからなくなったのです。
人によってはつわり中でもガツガツご飯を食べれる人もいるそうですが、私の妻は味が濃いモノはもちろん薄味の味噌汁なども温かかったらすべて吐き気を催すようになってしまいました。
しかも最悪なことに、何も食べれないのに空腹だと吐きそうになるというどうしようもない状態でした。
つわりで辛い妻におすすめの食事はなに?
この時期妻は仕事中のお昼はコンビニで済ませていたそうです。
コンビニで売っている冷たいサラダやおにぎりだと少しだけ食べれたそうです。
ただそれでも日によっては食べれなくて気分が悪くなるときがあったそう。
そんなとき妻を助けたのが「フルグラ」と「ララクラッシュ(こんにゃく畑)」でした。
朝食のイメージがあるフルグラですが、この頃の妻は晩御飯もフルグラ。
ドライフルーツやフレーク、ナッツ系に冷たい牛乳をかけて食べると驚くほど普通に食べれたみたいです。
このとき本当に喜んでいました。「食べれるー!!」って。
ありがたいことにフルグラは色んな種類が出ていたので飽きにくく楽しめたみたいです。
そして間食のララクラッシュ。
空腹で気分が悪くなりそうになっても外出中だとフルグラを持ち歩きできません。
そんな時にララクラッシュ。
ゼリー状で食べやすく、一口サイズで持ち運びも便利だったのですが、ナントこれが大当たり。
食べても気分が悪くならず、いくらでも食べれたそうです。
そしてフルグラと同じくオレンジやグレープなどいろんな種類の味があったので飽きにくいのも良かったかもしれません。
その他ゼリーやヨーグルトも食べていましたが、もしあなたの奥様が食べ物で悩んでいるのならフルグラとララクラッシュを試してみてください。
この時期の妻は匂いに敏感?
もう一点この頃の妻の特徴として匂いに敏感になっていました。
普段ならいい香りと言ってくれていた私が趣味で焚いていたお香やアロマも「くさい」の一言。その後体調が悪くなる妻。
炊き立ての白ごはんの匂いでさえ文句を言うレベルでした。
この時期の妻はキッチンに立ち寄ることを避けていたほどです。
そうなると普段なら気にしない体臭も気を付けるようになりましたが、ここで問題が発生。
制汗剤などのボディシートなどにも匂いがあります。あれも苦手っぽくてどうすればいいのか当時非常に困りました。
結果、よくシャワーを浴びて制汗剤などに頼らず濡らしたタオルで汗をぬぐって対応していました。
私がしたこと
妊娠中期はとくにつわり対策がメインになります。
そんな中私がしたことはこれくらいです。
- 妻が苦手になっている揚げ物やごま油などを使う料理は極力控える
- 集中力が散漫になっている妻の代わりに外出時の荷物チェック。
- 家事の割合を7:3で夫が多めに。
- 休日は基本そばにいてあげて看病。
つわりの辛さや苦しさは人によってまちまちだと思います。私の妻と同じような方もいれば、食事も匂いも全然大丈夫な人もいるでしょう。
逆にもっとつらくて起き上がれない人もいるかもしれません。
何をすれば妻を支えてあげれるか、直接聞いてあげてください。
そして今朝言ったことと夕方言ってることが違っていても、それだけ苦しんでいる証拠なのでその「理不尽さ」も愛してあげてください。
妻のコメント
つわり中は何をして欲しいのか具体的に伝えにくい時があります。
こっちもなにが良い対策なのかわからないので、
そんな時はめんどくさがらずに共感してあげてください。
気持ちが楽になって旦那さんにも感謝しやすくなります。
つわりは家族で乗り越えましょう。
さいごに
妻の妊娠時期で一番困ったのがこの時期だったかもしれません。
つわりで苦しんでいる妻をどのようにサポートしたらいいか分からずよくオロオロしました。
ですが夫である私たちよりも当事者の妻の方がつらいのはわかっていたので支えてあげてくださいね。
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