妊娠28週(8か月)経つと後期に入ります。
当初は1か月に1回だった病院の定期健診もこの頃から1週間に1回のペースになってきます。
エコーで見る我が子の成長具合やお腹の中での挙動が楽しみにもなってきる頃でしょう。
それと同時に奥さんの体も大きく変化してくる時期になります。
今回はそんな妊娠後期に突入した出産前の妻の変化と私が体験した注意点を紹介します。
ちなみに妊娠初期の頃やつわり問題の記事もこちらで紹介しています。良かったら読んでください!
妊娠初期の妻が喜ぶことは?何をすれば支えてあげれる?
Contents
妊娠後期(28週~39週)
妊娠後期(8か月~10か月)に入ると久しぶりの平穏な日々が訪れました。
妻のつわりが落ち着いてくるのです。
それと同時に妻のお腹がどんどん膨らんできます。
つわりが落ち着く
この頃の一番印象に残っている思い出はやっぱり「つわりが落ち着いた」ことでしょう。
男性には分からないつわりの苦しみは朝起きてから寝るまでが二日酔いのひどい状態だそうです。
つわりに関してはこちらの記事でも紹介してますので読んでみてください。
そんなつわりが落ち着いてくるので妻の顔にも笑顔が戻ってきますし、なにより夫である私自身も気持ちに余裕が戻ってきます。
正直妻のつわりには苦労しました。
一番つらいのは妻ですから世の女性から「軽口をたたくな無能!」と罵られるかもしれませんが、けっこうつわり中の夫も苦労してますよね。本当に。
そのつわりが落ち着いたらどうなるかと言うと、やっぱり妻との会話も普通にできますし、妻のイライラも(多少は)減ります。
休日にデートを楽しむこともできるようになりました。これは嬉しかったですね。
本当、妊娠中ってつわりが一番の難所だなー。と思います。
食事も少しずつとれるようになってきた
食事に関してはつわりの時にも触れましたが人によって大きく異なります。
つわり期間中でもガッツリご飯が食べれる人もいれば、私の妻のように暖かい食事は体が拒絶反応を示して受け付けない人もいます。
ですがつわりが収まりますと私の妻もようやく普通の食事がとれるように体調が戻ってきました。
急に食欲がわくのではなく数日、数週間かけて徐々にですが、温かいご飯も食べれるようになってきました。
「普通ってこんな幸せなんだー。」これ当時の妻がご飯食べれるようになったときに言ったセリフです。
お腹が出始める
つわりが収まってよかったんですが、この時期から妻のお腹はめちゃくちゃ大きくなります。
中期のころからお腹は大きくなりますが、この頃になるとシルエットがすっかり「妊婦!」ってなります。
そりゃそうですよね。お腹のヘソのあたりに1キロ~2キロくらいの重さがあるんですから。
そのため歩き方も多少がに股になりますし、階段の上り下りもゆっくり。外出する際もゆっくりですし、すぐ疲れます。
ですからこの時期は遠出も控えましたしエスカレーターよりもエレベーターを探しました。
荷物も基本は持たさない。ドアの開け閉めなどもさせないようにしていました。
私がしたこと
この頃に私が気を付けた点は妻をなるべく動かさないように心がけました。
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家事や炊事はできる限り手伝う
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外出時はエレベーターの場所をまっさきに探す
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人込みは避ける
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坂道は妻の後ろを歩く
仕事から帰ってゆっくりしたい気持ちはありますが、極力妻が動かなくてもいいようにできる範囲で家事や炊事をお手伝い。
私は一人暮らし歴が長かったので飯も洗濯や掃除も問題なかったです。洗濯物の干し方では今でもネチネチ言われますが。
もし家事が苦手もしくはあまりしたことがないけれど手伝う場合は、家事ならではの決まりごとが奥さんの中であるかもしれません。
その場合は普段と違う食器の洗い方や違う洗濯物の整理方法だと逆にストレスを与えてしまうこともあります。奥さんに指示を仰ぎながら家事をしてあげましょう。
またお出かけの際も車を運転してあげたり、電車ならエスカレーターよりエレベーター、バスも含めて乗客の少ない時間帯や場所を選んであげてください。
妻のコメント
つわりが終わって食欲が戻ったら体重が激増しました。
増えすぎると母体と赤ちゃんにリスクがあるので、病院でしっかり
甘いものや炭水化物を食べすぎない、適度な運動等が必要になるの
さいごに
私の場合は後期の最後は里帰り出産で妻が自宅にいない期間がありましたが、それでも思い出せる範囲でそれぞれの特徴と注意点を並べてみました。
妊娠期間中の体調や食事、メンタル面での変化は個人差がありますのでこれが正解というわけではありませんが、それでもこの内容が少しでもお力になれれば幸いです。
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