このページにきた貴方は赤ちゃんの寝返りで不安になっていませんか?
・寝返りはいつくらいからするの?
・うちの子は寝返りしないけど人より遅れてるの?
・寝返りさせるために親ができることは?
今回はそんな不安を解消できるようにわが家の状況も含めてまとめました。
寝返りの時期はいつごろ?
寝返りは4か月目から半年の間にできるようになるのが一般的ですが、首がすわるようになってから寝返りを始めます。
ちなみに順番ですが、
・頭があがるようになる。
・首がすわる。
・寝返りができる。
という順番で赤ちゃんは成長していきます。
頭があがるようになるのは1か月目から2か月目くらいにそんな雰囲気が出てきます。
首がすわるのが約4か月目程度。
そこから寝返りが始まる。という感じですね。
ほかの行為と同じく寝返りも個人差があるので参考程度に考えてください。
私の妻の友人(つまり私から見たら他人ですね)のお子さんは3か月目から寝返りしたそうです。
また私の姉の子は半年すぎても寝返りしなかったそうです。当時姉はかなり焦ってたそうですけど、今は順調に小学校高学年になってます。
ちなみに母子手帳の生後6か月~7か月頃のページに「寝返りしたのはいつころですか?」という質問項目が記載されています。
ですので寝返りする雰囲気がないようでしたら7か月目まで焦らず待ってみましょう。
寝返りの練習は?
寝返りの練習は「必ずしなければならない」ものではないですし、生後半年を迎えても寝返りしない子も当たり前なので焦らなくて大丈夫です。
首すわりの練習にもあるうつぶせを嫌がる赤ちゃんもいますし、無理やりさせるものでもないですしね。
ですが赤ちゃんが嫌がってないようだったらぜひ練習させてみましょう。
練習は以下のパターンがあります。
・体をひねり始めたら腰やおしりに手を添える。
・足をもって横に倒してあげる。
寝返りをするようになるには赤ちゃんが寝返りのコツをつかむのが大事です。
赤ちゃんが横を向き始めたら腰やおしりを支えて下半身をひねるようにしてあげるとコツをつかみやすくなります。
横は向きませんが足を上にあげるようでしたら横向きの練習として足をつかんで横にみけてあげましょう。
そうすることで寝返りができるようになります。
大事なのは「下半身をひねって寝返りする」ことなので、背中を押さずに腰やおしりを回すイメージを教えてあげましょう。
寝返りの注意点は?
寝返りの注意点はやっぱり「うつぶせによる窒息死」の可能性があります。
首がすわったので大丈夫。とも思ってしまいがちですが、赤ちゃん周辺は毛布など呼吸器系をふさぐものは遠ざけておきましょう。
また赤ちゃんは体が柔らかいので寝返りした際に手が体の下に入っていないか、首が変な方向にねじれていないかも注視しましょう。
その他にも寝返った先にアクセサリーなど小物があると誤飲の危険性があります。
赤ちゃん周辺は広範囲を確保してなにも置かないようにしておきましょう。
そして必ず目を離さないようにしましょう。
わが家の場合
わが家の場合は6か月目に初めての寝返りをしました。
赤ちゃんが体を横に向けようとし始めた4か月目からおしりを支えて練習もしていたのですが、
平均といえば平均ですが、やや遅めですね。
うちの赤ん坊は、
2か月を過ぎたころにあおむけの状態から頭を持ち上げようとし始め、
3か月頃に首が座り、
4か月目の頃にうつ伏せで頭を持ち上げるようになったのと同時に横を向こうとじたばたし始めました。
そこからは横を向こうとしている赤ちゃんのお尻を押して寝返らせることはしていましたが、
自力での完全な寝返りは2か月かかった計算です。
ちなみに初めての自力寝返りは私が不在、妻がお手洗いかなにかで離れたすきに寝返ったらしく、
戻ってきた妻がうつ伏せの赤ん坊を見て焦ったと言ってました。
ポイント
さいごに
寝返りはいつか必ずしますので焦らずじっくりかわいい赤ちゃんの成長を楽しみましょう。
そして少しでも嫌な思いをしないように周辺を整理整頓して変な事故が起きないように見守ってあげてくださいね!
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