このページにきた貴方は首がすわるって感覚がわからなくて不安になっていませんか？
・うちの子はもう首がすわってる状態なの？
・どんな感じになればすわってるといえるの？
・みんなのお子さんは何か月くらいで首がすわってるの？
今回はそんな不安を解消できるようにわが家の状況も含めてまとめました。
Contents
首がすわるってどんな状態をいうの？
そもそも首がすわるってどんな状態かというと、後頭部を支えなくても頭がグラグラしない状態。
ということは、首がすわるまでは首がグラグラしてしまいます。
ですので、それまでは抱っこするときに首を支えてあげないと首の骨が折れます。
また寝かせてる時にふわふわしたクッションやビニールなどがあると危険と言いますが、
首がすわっていない＝自分で頭の向きを変えれない、頭を持ち上げられないので窒息死する危険性があるからです。
お医者さんも4か月健診（地域によっては3か月健診）で必ず「首がすわっているかどうか」を見てくれます。
それだけ赤ちゃんにとって重要な成長項目なのですね。
首すわりの時期はいつ頃？
そんな首すわりですが、自分のかわいい赤ちゃんがいつごろなるのか気になりますよね。
中には3か月目に入っているのに首がすわっている感がなく不安になっている人もいるのでは？
首がすわる時期は個人差はありますが、平均生後5ヶ月目頃だと言われています。
早い子は生後2か月頃にすわる子もいますし、6か月かかった子もいたりします。
また、上でも書きましたが4か月健診で首すわりの進捗を必ず診てくれます。
平均5ヶ月前後なのでまずは4か月健診までは首がすわっていなくても不安にならなくても良いでしょう。
すわっているかどうかの確認方法は？
では、肝心の首がすわっているかどうかの確認は自分でできるのでしょうか。
実はお医者さんでも首がすわっているかどうかの判断は見極めが難しいと言われています。
完全に「すわった！」という状態になれば誰でもわかるんですけど、
その状態になるまでの確認方法は赤ちゃんの自主性に任せましょう。
うつぶせに寝かせているときに自分で頭を動かそうとしているかどうか、
または浮かそうと、頭を持ち上げようと自分でしそうにしているかどうか、です。
また、ほかにも「多少グラグラしなくなってから」になりますが、
縦抱っこしたときに頭がぐらぐらしないかどうか。
あおむけにして手をもってゆっくりで持ち上げてあげて、その時に頭がついてくるかどうか。
の確認方法もあります。
大事なのは生後5ヶ月くらいが平均なので、2か月～3か月で確認するのは避けた方がよいでしょう。
それに4か月健診でもお医者さんが診てくれますので確認しなくても大丈夫だと思います。
練習は必要？
1か月健診の際にお医者さんからも言われますが、首すわりの練習は生後2か月以降になってから積極的にうつぶせにさせてあげましょう。
うつぶせにすることで天井しか見てなかった赤ちゃんの視野が広がるので頭を持ち上げようとがんばります。
ただ首がすわるまでは持ち上がりません。
ですので最初のうちは短い時間を数回に分けて行い、徐々に1回1回の時間を長くしていきましょう。
また「うつぶせから頭を持ち上げる」以外にも、顔の向きを変えるように導いてあげるのも首すわりの練習になります。
わが家の場合
わが家の場合は生まれて3か月目のころから首が座り始めた気がします。
4か月目に入ったころにはうつ伏せで首を持ち上げるようになりました。
ですので平均的な成長だったと思います。
1か月健診後から沐浴上がりの体があたたかい間にうつ伏せの練習をよくさせていて、それが功を奏したかもしれませんね。
あとわが子の特徴なのか知りませんんが、生まれた直後から縦向きの抱っこが好きでした。
縦向きの抱っこは首が座っていないとずっと後頭部を支えてあげないと危険なのですが、縦向きだとキャッキャウフフと喜んでくれたのでひんぱんにしていましたね。
その結果横向きよりも首の鍛錬ができたかもしれません。
ポイント
さいごに
首すわりの時期がいつころなのか不安になることもありますが、半年かかる子もいると考えると思っている以上に時間がかかるものですよね。
焦ってもいい事がありませんので無理なくゆっくりと子供の成長を楽しんでいきましょう。
そうすることで気づいたら首もすわって、寝返りもできるようになって、つかまりだちまであっという間ですよ。
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