生後1か月の赤ちゃんの平均体重は?増え方が少ない時はどうしたらいい?

生後1か月の赤ちゃんの平均体重タイトル

このページにきたあなたは生後1か月の赤ちゃんの体重増加に不安を持ってこられたのではないでしょうか。

 

・体重が思うように増えてないように感じる…
・増えたり減ったりしているけど大丈夫なの?
・体重増加が足りてない気がする。どうすればいい?
・逆に体重がめちゃくちゃ増えてそう。ミルク減らすとかした方がいい?

 

今回はそんな疑問を解決できるように私の子供の体験談も含めてまとめました。

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生後1か月の赤ちゃんの平均体重は?

生まれたばかりの赤ちゃんの体重は平成22年の情報だとが男の子だと約3000グラム、女の子は少し少なく約2940グラムとなっています。
平成22年の乳幼児身体発育調査より

 

それから1か月後の健診時の平均は男の子が4130グラム。女の子3890グラムとなっています。

生まれてから1か月で約1000グラム(1キロ)前後増える計算になります。

 

ちなみに我が家の子は生まれた時の体重が3274グラム。
1か月健診時の体重は4565グラムでした。

平均的な体重の増え方は?

生まれた時の赤ちゃんの体重の増加は健康状態を診る指標の一つともいわれています。

 

赤ちゃんの生まれてから最初の1か月健診までは1日約40g体重が増えます。

その後2か月目から3か月目までは1日あたりの増加は約30g。4か月目からは1日あたり約20g。

 

そして半年を経過した頃からは1日あたりの増加体重は10gくらいに落ち着いてきます。

平均未満だと問題?

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赤ちゃんが生まれてから1か月目までで約1000g体重が増えます。

1日あたり平均の増加体重は40gと上で書きましたが、1日平均30g増えていれば心配することはありません。

 

目安としては1日平均15gの体重増加に満たない場合は体重増加不良と言えます。

その場合はに原因を考えていきましょう。

平均より増えすぎの場合。

増えすぎの原因は母乳やミルクをたくさん飲んでいるのがほとんどです。特に新生児は運動ができないので増加しやすい。

ですが…だからといって母乳やミルクの与える量を減らすのはNG

 

母乳やミルクは赤ちゃんにとってとっても必要な栄養。その栄養がが足りなくなる危険もあります。

 

母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがる分だけしっかりあげ続けるようにしましょう。

 

また、1歳までの赤ちゃんでは太りすぎを心配する必要はありません。

 

体重の増え方が良いということは、元気な証拠です。

 

体重を気にしすぎるよりも、大切なことは発育です。

発育が良ければなにも心配する必要はありません。

体重が平均ほど増えていない場合。

大半の原因は母乳やミルクが足りていないのがほとんどだとか。

 

といっても、
「母乳の出が悪いから」
「ミルクにしているけど飲んでくれない」
と悩ましいことだと思います。

 

その場合の対処方法としまして、ご飯をあげるリズムを3時間間隔で与えるようにしましょう。

 

 

ご飯を与える時間を決めた方が母乳やミルクの哺乳量は増加すると言われています。

母乳で足りなければミルクで代用して3時間おきに哺乳するようにしてみてください。

 

ちなみに余談ですが、母乳はミルクと比べて体重増加がゆるやかな傾向があると言われている。
そのため平均的に母乳を与えている赤ちゃんだと体重が思っているよりも増えていないケースがある。

さいごに

どうしても乳幼児の早期に体重が思っているように増加しないと不安になる人も多いと思います。

小田原市にいらっしゃる横田先生のコメントを引用させていただきたくと、

とくに身体に問題がない赤ちゃんであれば、「乳児期早期に体重の増加が悪いと発達が遅れる」という事実は確認されていません。

出典元:www.mcfh.or.jp/

 

体重増加は赤ちゃんが健康に育っているかどうかの指標になりますが、思うように増加しないからといって不安になりすぎることもないでしょう。

 

足りてなさそうならご飯を与える時間をリズムをつけて定期的に。

 

そして不安な顔を赤ちゃんに見せるよりは無事育ってくれていることを喜びながらコミュニケーションをいっぱいとってあげましょう。

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