このページにきた貴方は赤ちゃんが寝てくれない時に放置してもいいのかどうか迷っているのではないでしょうか。
・海外では放置してるとか聞いたことあるけど?
・放置なんかして大丈夫?危険じゃない?
・でも寝るまでずっとあやしてると腕がつかれるし…
今回はその悩みを解決できるように私の体験談も含めてまとめました。
Contents
寝ない赤ちゃんを放置しても大丈夫?
寝かしつけようとがんばっても寝てくれない赤ちゃん。
そんな赤ちゃんを放置できたらどんなに楽でしょう。
自分の時間も夫婦の時間も作れます。
ですが、そもそも放置はしても大丈夫なのか??
私が考えるかぎり、大事な点は2つあります。
放置はほったらかしではない
1つは…「放置」のニュアンスをしっかりと理解しておくこと。
「放置」というとほったらかし・無関心というようなマイナスなイメージがあります。
そうです。そのマイナスイメージの「放置」は絶対にNG!
放置=ほったらかしではありません。
放置するといっても目の届く距離、ちょっとした赤ちゃんの物音や動きに気付ける場所で常に見守ってあげてください。
ただ、それだけでも自分の時間を確保できますし、自分自身にリラックスタイムを与えることができます。
放置するのは赤ちゃんのためというよりも、自分のために放置しましょう。
放置する場合の赤ちゃん周りが大事
大事な点もう1つは…離れる時の赤ちゃんの周囲に注意してください。
いくら見守るといってもそばから離れて「放置」するのですから、ちょっと目を離す時が増えてきます。
タオルや毛布など赤ちゃん周りに窒息する危険性のあるものを置かないようにしましょう。
またベッドなど高いところに寝かせている場合は落下を防止する柵や障害物を作りましょう。
ちなみに我が家では分厚い毛布や布団で壁を作り赤ちゃんの周囲を囲っています。
そして絶対に必ず異変にすぐ気づくように近くにいること。
ごくまれに赤ちゃんを放置して買い物に~なんて言う人がいますが外出なんてありえない。
必ず目の届く範囲もしくは異変に気付ける距離を保ったまま放置するようにしましょう。
寝ない赤ちゃんを放置してはいけない時は?
寝てくれない赤ちゃんを放置するのは悪いことではありません。
ただ、放置してはいけないタイミングもありますのでご注意ください。
授乳直後
ご飯をあげたことがあるパパママはすでに体験している人も多いでしょうが、
授乳後に赤ちゃんが嘔吐するときがあると思います。
その際に近くで見守っていない場合、もどしたモノが喉につまる可能性もあります。
そのためご飯直後しばらくはそばで見守ってあげる必要がありますので放置するのは控えましょう。
ちなみに余談ですが我が家では食後の嘔吐のことを「マーライオンした」と言ってます。
ソファの上でマーライオンされた時は焦りましたが、犠牲になったのはクッションだけだったので助かりました。
さようならクッション。
おむつが汚れているとき
これは個人差がありますが、おむつが汚れると不快感で泣きじゃくる赤ちゃんの場合です。
その場合、おむつが汚れたままだとずっと不快でぐずり続けるのでおむつを替えてスッキリさせてから放置しましょう。
ちなみに余談ですが、うちの赤ちゃんはありがたいことに(?)おむつが汚れていてもぐずりません。
鈍感なのか肝っ玉がすごいのか、お風呂入るときに脱がしてみたらてんこ盛りだった時があります。
熱がある
赤ちゃんは生後半年は病気になりにくいと言われています。
それはお母さんの母乳から免疫物質を受け取っているから。
そんな赤ちゃんも半年の無敵期間をすぎたらもちろん病気になりますし、無敵期間中でもなるときはなります。
そんな微熱とはいえ体温が高い場合の赤ちゃんは放置せずに必ず病院に連れて行きましょう。
万が一のために普段通っている病院のほか、日曜祝日も空いている近所の病院と、
それぞれの病院までのタクシー代を調べておくことをおすすめします。
寝ない赤ちゃんを寝かしつけるには?
それでもやっぱりいつかは寝かしつけなければいけませんよね。
この記事を読んでいるパパママはいろいろな寝かしつけの方法を試されていると思います。
試しているけれど…赤ちゃんは寝てくれませんよね。
そこで、あくまでも一例として読んでいただければと思うのですが、我が家の寝かしつけのやり方を紹介したく思います。
我が家もいろいろな方法を試しました。
あーでもないこーでもないとやった結果、
①部屋を暗くする(暗い部屋に移動する)
②抱っこしてゆらゆら揺らす。
③優しく布団の下ろす。
④根気よく見守る。
日中の昼寝だと①は無視して明るい部屋でもいいと思いますが、
抱っこしてゆらゆら揺れて、赤ちゃんの動きが落ち着いてきたら布団に下ろして寝かせます。
また寝かしつけに大事なのは「眠りに入るルーティン」と、毎日の「生活リズム」を整えることだと思っています。
この2つは一朝一夕ではなく毎日根気よく続けなければなりませんが、かなり効果はあると感じています。
詳しくはこちらの記事でも書いてますので良かったら読んでみてください。
ポイント
今回のポイントはこちら!
- 赤ちゃんは放置しても大丈夫だけどほったらかしではダメ!
- 放置する場合は必ず目の届くところ、声の聞こえる距離で!
- 放置しちゃダメなパターンも覚えておく!
妻のコメント
初めての育児で一番大変だったのがダントツで寝かしつけです。きっと多くのお母さんも悪戦苦闘していることでしょう。
私も慣れない頃は、泣き叫ぶ我が子にあたふたし検索魔になっても結局「人それぞれです」しか書いてない記事に苛立ち、寝ないのは育て方が悪いのか?と自己嫌悪になったりと散々でした。
でもいつからか、構い過ぎないと自分で寝てくれることに気づきました。(時と場合による)そりゃ寝れなくて騒いでる=眠いのに、わちゃわちゃ構われたら嫌だよなあ、と普通の答えに辿り着きました。
放置は、赤ちゃんが自分で寝る方法を少しずつ見つける手助けになると思うので温かく見守りましょう。そしてその間親はぼーっとしてましょう。
さいごに
赤ちゃんは親がいないと不安を感じます。
不安を感じると緊張して、赤ちゃんの体温が1度近く下がったというデータもあるほど。
逆に赤ちゃんはそばに親がいると安心に包まれてリラックスしてくれます。
それが安眠に入っていると私は思っています。
放置するにしても赤ちゃんがパパママの存在を感じれる空間を作ってあげて優しく見守ってあげてくださいね。
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