立会い出産で後悔?離婚の原因?した方がいい?しない方がいい?

立ち会い出産は離婚の原因?タイトル

長い妊娠期間を過ぎるとついに我が子が生まれてきます。

そうです。出産です。

 

夫婦2人で蝶よ花よと大切に撫でていた大きなお腹の中にいる命が妻の身体から出てきます。

その時(出産時)ですが最近、立ち会い出産が流行っている風潮がありますね。

 

ですが同時に立ち会い出産で後悔したり、離婚危機を迎えた話も聞いたことがあります。

 

我が家は立ち合い出産をしない選択をしましたが、今回はそんな立ち会い出産の話です。

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立ち会い出産はする?しない??

まず前提として立ち会い出産をした場合のメリットデメリットをまとめてみました。

そこからご自身で「夫として立ち会い出産を望むべきかどうか」考えていかれてはいかがでしょうか。

立ち会い出産のメリット

立ち会い出産のメリットとして一番は「家族の絆が深まる」ことではないでしょうか。

 

我が子が誕生する瞬間に立ち会えますし、誕生までの妻の苦労を目の当たりにして絆を再確認できると思います。

 

また出産は人生の一大イベントです。

 

何が起こるかわかりません。妻のメンタルは非常に弱っています。

そんな奥様の一番の心の支えは旦那である貴方だけです(子供が生まれたら変わっちゃうんですが…)。

 

手を握るだけで妻へ安心感を与えてあげれます。

立ち会い出産のデメリット

逆に立ち会い出産の結果「異性として見られなくなった」という声がよく聞かれます。

 

体験後の私の妻も言ってましたが、自分でも人とは思えない声をずっとあげていたそう。

 

とても人様に見せれるような姿ではなかったそうです。

 

そんな「見せたくない姿」を旦那に見られたと感じる妻、普段の妻から想像できない「見たくなかった妻の姿」を見てしまった夫。

 

離婚理由で一番多いのはセックスレスだそうですが、立ち会い出産の経験からセックスレスに発展する夫婦も少なくないのだそう。

立ち合い出産をするかしないか悩んでいる場合は?

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家族の絆が深まる可能性もありますが、想像以上の出来事がトラウマで離婚にまで話が進んでいく夫婦も少なくない立ち会い出産。

どちらにするか決めかねている場合は「妻の望んでいる方」をしてあげましょう。

妻が立ち会い出産を望んでない場合は?

貴方が立ち会い出産を望んでいても妻が望んでいない場合は、立ち会わないようにしましょう。

 

おそらく望んでいない場合は私の妻のように必死な姿を見せたくないという理由もあるでしょうが、旦那がいたら気が散って集中できない。邪魔。という理由もあるでしょう。

 

大事なのは母子共に無事に生まれてくることですので、貴方が望んでいても妻が嫌がっていたら立ち会いは我慢しましょう。

妻が立ち会い出産を望んでいる場合は?

逆に妻が立ち会い出産を望んでいる場合はぜひ立ち会いましょう。

 

貴方も妻も望んでいるなら問題ありませんが、立ち会いたくないと考えている人の場合は覚悟が必要ですね。

立ち会う場合は病院に事前に確認しておくことが必要です。

 

写真撮影、映像撮影の可否や、当日は何をしておけばいいのか。逆に何をしたらNGなのか前もって聞いていないとやばいですね。

 

また出産の流れも把握しておく必要があります。

 

どのように進行するのか。陣痛のときさすってあげるのはお腹なのか、背中なのか。

また無事赤ちゃんを産んでくれた後の妻に対してどんなねぎらいの言葉を伝えるかも考えておく方がいいでしょう。

我が家の場合

ちなみに我が家の場合は夫婦そろって立ち会い出産を望んでいませんでした。

 

周りからは立ち合い出産は妻が喜ぶからした方がいい。いや、すべきだ!と言われましたが、妻からは絶対に人に見せれない顔や声を出すから絶対に来るな。と言われる始末。

 

私自身も出産シーンを目の当たりにした場合、妻を女性ではなく母親としか見れなくなるかもしれないという不安がありました。

 

結果…我が家は立ち合い出産をしなかったことを今でも後悔していませんし、次の機会があってもしないでしょう。

夫婦が望んでいない状況も?

事前に話し合って決めたのに望んでいない形になられる夫婦も少なくありません。

いくつかの例を集めてみましたので参考にしてみてください。

男性のエゴの結果

妻に内緒で当日立ち会った男性の話です。

 

奥さんは出産は夫婦間でも見られたくない姿だと感じていて強く旦那さんに伝えたそう。
そうやって出産前に夫婦で話し合い立ち会いはしないと決めたにも関わらず旦那さんは当日サプライズのつもりで立ち会いました。

 

結果、夫に裏切られたと感じた妻は何もかも信じることができなったそうです。

 

旦那側はどうしても立ち会いたかったというのが理由ですが、話し合った約束事を破ってまでエゴを貫いた結果、離婚の話まで発展。

 

何事もそうですが、特に出産に関する約束事は守るようにしておかないと本当に信用を失ってしまいます。

予想外の立ち会いに注意!

この人も立ち会い出産は事前に話し合ってしないと決めた夫婦です。

 

しかしながら陣痛から出産まで急に事が起こってしまい病院内でもあわただしくなったため、「立ち会い出産をする」と勘違いした病院側の案内で立ち会ってしまったそう。

 

結果、奥さんは出産でよけいなことを考える暇すらなかったのですが、旦那さんは心の準備もできていないまま赤ちゃん誕生の瞬間をオロオロしながら立ち会ったのだとか。

病院は連絡してくれない

最後は立ち会い出産ではありませんが、産気づいたら連絡が欲しいという妻のお母さんの話。

 

立ち会いはしないけれども我が子の一大事と孫の誕生をせめて近くで見守ってあげたいと病院に事前に伝えていたのですが、結果は…初孫が生まれてから連絡が入ったそう。

 

お母さんはけっこう怒っていました。ちなみにこれ私の妻のお母さんの話です。

当日は何が起こるかわかりません

最初の旦那のエゴはどうしようもありませんが、それでも事前に妊婦である妻の要望をちゃんと病院が把握していたら起きなかったかもしれません。

 

2つ目の予想外の立ち会いも、3つ目の連絡も担当の看護師が分かっていたら問題は起きなかったかもしれません。

 

ですが病院に行って体験したのですが、病院内は本当に忙しいですね。看護師さんや病院の先生に立ち会い出産するしないを伝えていても間違えてしまうことも仕方のないことなのかもしれません。

ポイント

今回のポイントです。

  • 事前に必ず夫婦で話し合いを!
  • 妻の要望に必ず沿いましょう!
  • 病院側の小さな不手際は起こるものと覚悟して!

 

妻のコメント

立ち合い出産といっても、旦那さんが立ち会うのは、病院にもよりますが生まれる直前というのが多いです。
フルマラソンでいったら40キロくらい走り切ったあたりです。
立ち合いされる場合は、奥さんがラストスパートをかけられるように応援してあげてください。
また、立ち合いされなくても陣痛中にいかに体力温存できるかが安産の鍵なので、旦那さんがサポートできるところはたくさんあります。
どちらにせよ出産の流れ、シミュレーションは夫婦でしっかり行っておきましょう。
妻の画像

 

さいごに

立ち会い出産をするかしないかは前もって夫婦でじっくり話し合っておきましょう。
そしてお互い納得した答えを選んでおきましょう。

 

また最後に書きましたが病院側に事前に伝えていても当日までに情報が誤って伝わっている可能性もありますので、誤解されないようにできるだけ奥さんのそばにいてあげるように心がけましょう。

 

今回の話が少しでも夫婦2人のお力になれれば幸いです。

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